fin ページ5
「ゆんぎっ」
「ん？」
もう
どうしてこんなに好きなんだろ
彼の白い頬を包んで
見つめてみる
________ちゅっ
「そんな可愛い顔で見られたら
キスしたくなるだろ」
あ〜
だめだ。
大好きすぎる
「ゆんぎ、大好き」
「ん、知ってる」
そう言って
またどちらともなく顔が近づく
_________ピピッ
「「あ」」
ゆんぎの休憩時間が終わったことを
知らせるアラームが
「切るの忘れてた」
「ばか」
2人で顔を見合わせて
笑うんだ
「んっ」
また一瞬にして奪われる唇
「もう少し待っとけ、終わらせて
もっと構ってやるから」
そう言って乱暴に
頭を撫でて
部屋に入っていく
_______________
少しでも構ってくれる彼。
寂しいって気づいてくれる彼。
誰よりも頑張ってる彼。
そして、
誰よりも私を愛してくれる彼。
ゆんぎのそばにいれる私って
幸せじゃない？？？
__________________
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気ままな猫丸(プロフ) - オリジナルフラグを外して下さい (2016年8月1日 20時) (
レス) id: 081fbcdde4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わんこ | 作成日時：2016年6月10日 10時
