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それから、2、30分程で着いた
V『あ!!グガ!!((ペシッ』
JK『・・・・・!?』
JM『全く心配したよ!!』
グクは家に着く寸前のところにいた
JN『まぁ、行動は別々でも、着いたし、行こうか。』
チャイムを鳴らす
ドタバタと足音が聞こえ直ぐに、ドアが開いた
ーーーーーー
部屋に入ると、ソファで横になったA
に駆け寄る
JK『......!!!!! なにがあったの!?』
JN『グガちょっとどいて!!』
手際良く傷口を確認してコントラートにいくつか指示をして皆にお湯など用意させ
Aを連れて部屋にこもった
JM『大丈夫....かな....。』
V『.........これってさ。もしかして』
カーペットを指差す
そこには、赤黒いシミが広範囲に出来ていた
JK『.........うっ......!!!! 』
思わず胃の中の物を吐き出しそうになった
JM『グガ大丈夫!?』
V『落ち着けぐが!!』
JK『だ....、大丈夫。。。』
この匂い。。このシミは明らかにAの血だ。
それからしばらくして、部屋からジンが出てきた
JN『はぁ.. 傷口に術がかかって.......もう......』
JK『.......んだよ.........。.......もうってなんだよ!!!!!!!!』
JM『落ち着けよ!』
V『Aどこなの?その部屋にいるの?』
皆は無言で部屋に入る
「あー、皆どうしたの?」
JK『!????』
JM『さっき、、あれええ!??』
JK『Aーーーー!!!うわあー!!((ギュッ』
「ちょ!グク!いたい。いたいいたい!」
泣きながら抱きしめてくるグク
心配させたな。
ーーーーーーーー
痛みと共に視界が暗くなる
いやだよ。。。何もわからないまま死ぬなんて
誰かが揺すってくる
目が開けれないよ。。。
お願い。。。こんな時だけ都合がいいって思うでしょう。
でも、お願い神様。。。。
まだ、あと少しだけでいいんだ。
時間をください。
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チムチムらぶ - めっちゃ泣けるんですけど…泣 この作品は最高です! (2017年3月27日 22時) (レス) id: eaf83e2477 (このIDを非表示/違反報告)
Renren(プロフ) - グクと双子が良いです!更新楽しみにしています!! (2016年11月17日 15時) (レス) id: ef84c5deae (このIDを非表示/違反報告)
みんち(プロフ) - マンネ♪ (2016年11月17日 14時) (レス) id: fce98acc68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:哀綺 | 作成日時:2016年11月6日 8時