貴方に綺麗な花束を－2 (ページ34)

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84)Vsaid ページ34

朝起きるとAの姿がどこにも無かった

『おはよーー！！グガー！Aは？』

JK『さぁ、まだ起きてないんじゃない？
ジニヒョンは、まだ寝てるけど、ジミナしってる？』

JM『.......え..？あ、しらないー。』

朝食を食べる。アーデルの雰囲気があからさまに暗かった

JK『ねぇ、Aは？』

するとアーデルがジニヒョンを寝床から強制的に連れてきて

Ad『本日の夕刻に葬儀を行います。』

....は。。。。？

葬儀.....？

『まってよ！葬儀....？は？
意味がわかんない！！！ねぇ！！説明してよ！！！』

グクは、状況が理解出来ないらしく、呆然として居た

一から説明してもらう

刺される前から、寿命が来てたこと
でも、短くなったけど、
皆と居たいから。少しでも多くの時間を過ごしたかったこと

俺達の好きな食べ物、ゲームを調べて、わざわざ用意してくれた事

話し終えると、全員泣いていた

JK『なん、、、なんで.....なんでいってくれなかったの.........。』

『うわああああ!!!!!!嘘でしょ!!!!!!!嘘だよ!!!!!!』

信じれなかった。だってそうでしょ。。
昨日まであんなにたのしそうにしてた君がいなくなるんだよ。

やめて。。。どうして。

狼の僕が言うのもあれだけど、神様お願い。
こんなの嘘だって。

最低な嘘であってよ。