とある美術部員の恋占いと殺人事件その６〜グクの場合 ページ14
〜再びグクの場合〜
僕が、ウサミさんを茶番に巻き込もうとするも全く相手にしてくれない様子。
まずいな。
すると、絵がどこか尋ねてきた。
「明日、コンクールの締め切りなんだよねー。」
まじですか。
やばいよやばいよ！やばいよこれ！
「棚の上にキャンバスらしきものがあったようなぁ…。」
とりあえず適当なことを言って、時間を稼ごう。
「部長！部長！(コソコソ)」
まだ、倒れたままの部長に小声で呼ぶ。
(先輩、どーするつもりなんですか)
メモをみせる。
〜それより緊急事態〜
ペンキで床にダイニングメッセージ見たく書き残す先輩。
(…と言いますと？)
〜かなりトイレ行きたい。〜
僕は無言でメモを書き続ける。
カキカキ……
(我慢しなさい！てへ♡以下略)
《
僕に、部長の胸の叫びなんて聞こえない。
「ねぇー、グク君。」
「は、はい！！」
「ほんとに見たのー？全然見当たらないんだけど(困)」
椅子の上に立ちながら、Aさんは棚を漁っている。
「見えてますよ。」
パンツが。
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愛ちゃん(プロフ) - オリエンスさん» コメントありがとうございます！すごく嬉しいです！頑張れます！(^ ^)これからもよろしくお願いします！ (2016年11月20日 18時) (
レス) id: 152a8bc151 (このIDを非表示/違反報告)
オリエンス - 私も美術部ですけど読んでて「うわーそっくり」ってめっちゃ思いましたww二次オタ多いですもん(笑) (2016年11月20日 18時) (レス) id: 7b1a6e6fc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛ちゃん | 作成日時：2016年10月7日 20時
