とある美術部員のモデル事情その３ ページ7
｢もう少し膝を抱えるようにしてもらえます？｣
グクくんは真剣に細かい支持を頼んでくる。
｢こう？｣
｢そう、そんな感じで。後、笑顔で、｣
指示通り、自分なりの��可愛い��笑顔を繰り出してみる。
｢ぶはっ、、くくくっくはあはははっ(笑)｣
そんな私を見て、腹の底から笑ってくる。
｢なんで笑うのよ！！(汗)｣
そのまま笑いを止めずに｢あまりにも似合ってなくて(笑)ご、ごめんなさいっ、くはっ！｣
ちょっと……(怒)
でも、頬を赤らめながら歯を見せて本当に嬉しそうに笑う彼を見てると怒る気にはなれないのでした。
｢っ、ほんとにもう〜(笑)｣
私が彼の笑顔につられた笑っていると、
｢むっふふーん、随分と楽しそうだなぁ、お前ら(笑)｣
｢ぶ、部長！？｣
ソファーの影から顔を出し満足そうに笑う部長。
いたんかい！！散歩はどした！？
｢い、いつからそこに！？////////////｣
｢え？パンツのくだりからだけども？(笑)｣
ぎゃああ、見られたのかぁあ？！(泣
私の慌てぶりを余所に、
｢でも安心しろ！俺もガキのパンツなんかに興味ないから！(ドヤ)｣なんて言う。
いや、だったらその左手に握っているカメラはなんですか！？(怒)
｢じゃ、あとはお若いおふたりで〜(笑)｣そう言って、出て行こうとするナムジュン先輩。
｢ちょっと、先輩！！(泣｣
｢動いちゃダメですよーウサミさん？｣
慌てて喚く私に、グクさんの平然な一言…
諦めますよ…もう、この２人には何も望まないよ。
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愛ちゃん(プロフ) - オリエンスさん» コメントありがとうございます！すごく嬉しいです！頑張れます！(^ ^)これからもよろしくお願いします！ (2016年11月20日 18時) (
レス) id: 152a8bc151 (このIDを非表示/違反報告)
オリエンス - 私も美術部ですけど読んでて「うわーそっくり」ってめっちゃ思いましたww二次オタ多いですもん(笑) (2016年11月20日 18時) (レス) id: 7b1a6e6fc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛ちゃん | 作成日時：2016年10月7日 20時
