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子育ては大変。
今日はユンギさんが仕事で朝から留守。
夕飯を作っていると、グズりだすトユン
仕方ないから、おんぶして、夕飯作り
何とか、ご飯を作り終えても、ここからまた戦場のような事態。
3人をなんとか座らせ、揃って「チャルモッケスムニダ!」
韓国で産まれた、韓国人の父を持つ子供たち。
小さいうちは、基本的に、しっかりと韓国の文化、習慣、言葉を身につけさせようと思っている。
日本語と英語は少しずつきかせているけど。
HY「わぁ、お魚か……お肉の方がおいしいのにね。
この葉っぱ、食べたくなぁい」
A「オンマは好き嫌いせずになんでも食べてほしいな」
HY「やだー」
YJ「おしっこー」
A「え〜さっき行ったばかりなのに?
じゃ、行こう」
トイレトレーニング中のユンジェ。
神経質になり、トイレばかり行く。
親子で頑張ってます!
あ……出ちゃった……
YJ「ごめんなさい(;_;)」
A「仕方ない、そのまま動かないで!」
HY「オンマー、トユンがスープこぼしてる」
トユンをみると、少し目を離した隙に、スープをひっくり返し、チャプチェを手づかみで食べながら、放り投げている
勘弁してくれー
そこに現れたのが、愛するヒーロー、我が夫!
YG「おーぉー、お前ら、ハデにやってんなㅋㅋㅋ」
HY「あ!アッパーー!! おかえり〜♡♡」
嬉しそうに抱きつきにいくハユン
それにつられてユンジェも行く
A「やだっ、ユンジェ、床がおしっこだらけー」
もう、何がなんだか分からなくなってきてる私。
YG「OK、ハユナー、お前はトユンをみてて。
トユナ〜、ヌナとモグモグしような。
ユンジェ、アッパとお風呂でキレイキレイしよ。
オンマは床だけ、サッと拭いといて。食後にまた掃除しよ」
そう言って、お仕事で疲れてるのに、
ユンジェを担いでお風呂場へ行く救世主。
カッコよくないですか?
HY「トユナ、ヌナの葉っぱ食べてくれない?」
A「コラッ」
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作者名:みんと | 作成日時:2022年7月30日 12時