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かわいいモンスター3人を育てる嫁
本当に大変だけど、上手にこなしていると思う
スキマ時間に、曲作りまでもしてんだから、嫁がモンスターかも
オレもなるべく子育てを協力してあげたいと思っているが、なかなか出来ないことも多い
せめて、風呂くらいは…と思っていたが、今日も間に合わず
帰ったら、子ども達は寝静まっていて、ソファでひとり眠るかわいい女神
YG「A、ただいま
ここじゃ、疲れがとれないぞ。ベッド運んでやろうか?」
声をかけると、かわいい目がパチりと開いた
A「オッパ、おかえり……お疲れ様。
ごめんね、起きて待ってるつもりが、いつの間にか…」
YG「お前の方が、今日も疲れただろ、おつかれさん。今日もありがとな」
寝室に運ぶため、抱っこしようとしたら、ヤダ、と言う
A「オッパがせっかく帰ってきたのに…
まだ寝ないよ!」
ハユンみたいなワガママ口調で、言う
よく似てるよな、ウチの姫2人は
A「ご飯、温めるから、お風呂どうぞ」
YG「オンマといっしょがいーいー」
A「ユンジェとそっくりすぎてウケるㅋㅋㅋ」
マジか…ハユンの真似だったのに
YG「一緒に入ろ」
耳元、低い声で囁く
Aはコレに弱いのを知ってる
A「私、もう入ったから……」
ほら、もう、グニョグニョし出す…
YG「子どもばっかじゃなくて、オレも相手してよ…」
さらに耳元で囁きながら、服を脱がす
「アァ…オッパ……もぉ〜」
そんな顔されたら、こっちまで、もぉ〜
オレも服を脱ぎ捨て、ソファに押し倒すと、
身体に手を滑らせながら、美味そうな口を味わう
「ん……」
口から漏れるかわいい声に反応してしまうオレ。
なんだよ、その目
YG「オレが欲しいって顔してる」
A「いや……ン……ちがっ」
YG「違うの?」
A「アァ…もう、オッパのバカっ」
かわいいな……
貪るように唇を塞いでいると……
ガチャッ
「オンマー」
オレ達の反射神経はすごい
オレはこの子の母親の上からいち早く飛び起き、床に散らばった服をAに投げつけ、Aの裸体を隠す
YG「お?ユンジェ、どうした?」
YJ「おしっこー」
YG「おぉ、そっか、えらいぞ
アッパ、お風呂に入ろうかと服脱いでたとこなんだけどな…
アッパとトイレ行こう!」
YJ「オンマは?」
YG「オ、オンマは、もう寝ちゃったみたいだな」
Aを見ると、服を身体にかぶせ、目をギュッとつぶっている
ヤバかったな……笑
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作者名:みんと | 作成日時:2022年7月30日 12時