検索窓
今日:160 hit、昨日:181 hit、合計:72,228 hit

*18 ページ18

*

〈向井くんside〉


3人をお見送りして、リビングに戻る。

向「めめ」

目「んぅ?」

向「なにしよか?」

目「んぅ、」

向「なんがええかな」

目「おしゃんぽ、」

向「えぇ?」

目「・・・おしゃんぽ、」

向「さっき、さっくんに言われたやん」

目「・・・・」

向「お庭でならええよ?」

目「おにわ?」

向「おん。お庭でサッカーしよか」

目「しゅる!」


上着を着て、靴を履いて、お庭へ。

小さめのサッカーボールでパスをして遊ぶ。

目「わ、」

向「めめ!っと、大丈夫か?」

目「ぅんッ...」

なんとか支えられたから良かったけど、本人は涙目。

向「サッカーおしまいするん?」

目「しゅるッ...おしまいぃッ...」

ボールを片付けて家の中へ。

外で遊んだし、手を洗って、着替え用意して、早いけどお風呂へ。


お風呂から上がると、さっくんたちが帰ってきてた。

佐「早くない?」

向「少しだけ庭でサッカーしたからな。ついでやと思って」

佐「そっか」

目「しゃくまく、」

佐「んー?」

目「れぇ、わぁままいたの、」

佐「そうなの?」

目「れぇ、おしゃぽいくッ...こぉじッ..こまたのッ...グスッ...ぁからッ...おにわッ....こぉじッ...おねつッ...グスッ...」

向「熱ないけどな」

佐「ん、お散歩行きたくなっちゃったか。でも、お庭で我慢出来てえらいね?佐久間たちもお風呂入ってくるから、康二とのんびりしてて?」

*19→←*17



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (120 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
641人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みるく | 作成日時:2024年4月16日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。