紅一点×SnowMan⑨ (ページ14)

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★ ページ14

深『みなさん考えました？いきますよ、せーの。』

SnowMan 『「ポッピア・ソッ(タイ風生春巻き)／ポッピア・トー(タイ風揚げ春巻き)／トートマンプラー(タイ風さつま揚げ)』」

A『おー。割れてる。』

深『じゃあ、康二からいこうか。』

「ポッピア・トー！」

佐『ポッピア・トー！』

目『ポッピア・トー！』

ラ『トートマンプラー！』

阿『ポッピア・トー！』

岩『ポッピア・トー！』

宮『ポッピア・ソッ。』

渡『ポッピア・ソッ。』

結構みんな分かれた感じやなぁ。

ラ『え？僕だけ違う？』

「ラウ、それだけはちゃうやろ。」

ラ『うそー。』

ラウールは間違えたかってショックを受けてる。

深『康二はなんで選んだの？』

「いやー。やっぱお腹空いてるやないですか？やったらこれかなと。」

ちょっとドヤ顔で言ったら、他のメンバーも頷いている。

渡『いや、Aは最初に揚げ物はいかないよ。』

宮『うん。さっぱりから食べるはず。』

岩『えー。そうかな。』

阿『俺たちのことも考えて選びそう。』

それぞれ考察を話しているのを、
Aはにこにこと聞いている。

深『じゃあ、Aに答え見せてもらおうか。』

A『私が選んだのは、、、ゆり組お見事！ポッピア・ソッです。』

阿『ゆり組最高かよ。』

うわぁ。まじか。
ドヤ顔で解説したんめっちゃ恥ずいやん。

渡『ほらー。言ったろ？』

A『なべくんも舘さんもお見事すぎる。やっぱ一口目のものはさっぱりで攻めたいなと。』

目の前の翔太くんと舘さんが
にこにこ笑顔で運ばれてきた生春巻きを食べている。

深『どうですか？味は。』

渡『うわっ。うまっ。』

目『出たよ。しょっぴーのうわっ。』

Aも珍しくちゃんと食べてる。
それ見て安心しとるんは俺だけではないやろな。

A『ソースがね、甘辛でいい感じ。』

宮『南国感を感じるね。』

無事にみんな完食して、2問目になった。
これは絶対当てなあかん。