宅配便のお兄さん【JM】

翌朝 ページ22

yourside------





どうしよう。









朝起きたら、隣にはすやすや寝てるジミンくん。




これは、やってしまったのか。





いや、服はそのままだし、違うか。






でも、一緒に朝まで寝てしまったらしい。




どうやって寝たのかは覚えてないけど、かなり呑んで酔ってたのは覚えてる。








筋肉触らせてもらったんだった。


恥ずかしすぎる







二人で酔って寝たのかな。





シャツがはだけて、鎖骨から胸まで見えるよ。
下からはおへそも見える。

　
シックスパックじゃん。セクシー







なんて考えてる場合じゃないのに。











JM「ん、、、おはよ」




「、、、おはよ」



JM「ごめん結局泊まっちゃった」



「いえ、わたしこそ、ごめんなさい」




JM「昨日のこと、、、覚えてる？」





「ごめん///かなり変態なことしたよね」



JM「いや。それはいいんだけど」





「筋肉触る以外にもなにかした？」





JM「覚えてないの？」




「え、、ごめんなさい。覚えてなくて、、、どうやってベッドに入ったのか、、、」





JM「、、、、そっか」




「ごめんっ何かしたよねきっと。恥ずかしい、、、」




JM「いや、大丈夫だよ。寝るっていって自分でベッドに入ったよ。ただ俺も巻き添えになっただけ」




「ごめんね、帰れなくなっちゃったんだよね」




JM「大丈夫。むしろぐっすり眠っちゃったし‥」













ほんとに一緒に寝ただけっぽいな。





ジミンくんは、また、、って帰っていった。










これは、すごく距離が縮んだけど、
かなりマイナスも増えたのでは？





なんだこの女って思われたかな。

変化→←酔っ払い

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す